20代男性の僕が選ぶ、おすすめネトフリオリジナル
今回は、20代男性の筆者である僕が、「ネトフリオリジナル」作品からおすすめを5つご紹介しマス。
昨今のネトフリの人気ランキングを見ていると、ドラマは韓国ドラマが1位から10位まで独占しており、映画はアニメや洋画のアクションだけだったり。
ちょっと幅がないなと思います。
幅広く作品を見ている20代男性である僕が、ネトフリ独占オリジナルシリーズから5つ選抜。
今回のランキングに「イカゲーム」をはじめとする韓国ドラマは入っていません。
もう少し踏み込んだ作品をご紹介します。
①ブライト
1作目は、ウィル・スミス主演の「ブライト」。
人間や妖精、魔神などが共生する世界で警察官として働く男性と、被差別対象になっている「オーク族」の2人の凸凹コンビが事件解決に向けて奔走するお話です。
世界観が非常に面白く、現実味を帯びた街の雰囲気や、「警察」という普通の職業などが存在する中で、妖精や魔法などと対峙していくのが面白い。
そして昨今注目の熱い「人種差別問題」を、人間とオーク族という対立軸で描くことによって、誰しも差別をするポテンシャルがあるんだという警鐘を鳴らしてくれます。
②ストレンジャー・シングス
言わずと知れた、最強のドラマ。
今やこれを見ていることは「持っておくべき常識」。
とはいえ、「ただ流行っている」というわけではなく。
1970年台の古き良きアメリカの田舎街が非常によく描かれており、登場する子供たちがそれぞれ非常にいいキャラを持っている傑作です。
シリーズがどんどん追加され、間伸びしている感はあるものの、シーズン1はまず見て損はないでしょう。
③ブラック・ミラー
こちらもネトフリが誇る、傑作中の傑作です。
ネトフリ版「世にも奇妙な物語」。現代社会を深く風刺している作風で、結構スリラーチックだったりホラーチックだったりします。
不安で怖くなる感情を抱かせられながらも、日常に存在する「通例」に対して俯瞰的な視点を手に入れることができます。
シリーズ1-1は驚愕の「イギリス首相が豚と性交する」話です。
④殺人者テッド・バンディとの対談
ネットフリックスのオリジナルシリーズは、ドキュメンタリーの質と量が非常に高いです。
特にこの「殺人鬼との対談:テッドバンディ」はクオリティが高いです。
30人以上の女性を殺害しておきながら、自分の無罪を主張し、裁判では自分を弁護するなどの「シリアルキラー」。
本作については上記で記載しています。
⑤ザ・ギルティ
最後は、映画全編が911コールセンターで展開されるサスペンス映画、「ザ・ギルティ」。
デンマークの同名映画のリメイクであり、主演はゾディアックなどで知られる「ジェイク・ギレンホール」が務めました。
想像力を掻き立てる構成は一見の価値ありです。
本作についてはこちらでレビューしています。
まとめ
今回はネトフリオリジナル作品郡からおすすめを5つ選抜しまシタ。
ネトフリではどうもアニメ作品や韓国ドラマしか人気が出にくいようなので、今回はその辺り以外から選抜しました。
ネトフリをある程度好きな方には「今更!」というような有名作品だらけですが、ぜひ見てみてください。
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