【新生バットマン】最凶の知能犯リドラーとは【なぞなぞ】

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最凶の知能犯リドラー

2022年3月11日、映画「THE BATMAN」が公開となります。

本作への期待や、ダークナイトとの比較、作品全体については

↑こちらの記事をご覧ください。

「THE BATMAN」での悪役、ヴィランは「リドラー」という知能犯です。

リドラーは毎回サツ人現場になぞなぞを残す、「?」マークが特徴的なヴィラン。

今回はこの「リドラー」の魅力に迫ります。

見た目

リドリーは緑色を好み、身につけるものは緑色。

またなぞなぞが好きというところから、「?」マークにもこだわりを見せており、ジャケットに「?」マークが施されていたり、「?」マークのついた杖を持ち歩いています。

リドラーの歴史

リドラーの初登場は、Detective Comics #140 (1948年10月)。
本名はエドワード・ニグマ。

バットマン初期から登場しているスーパーヴィランです。

その後現在に至るまで、アニメ作品やドラマ作品など、バットマン作品には多数出演をしており、
最も有名なバットマンの敵の一人です。

非常に高い知能を持っており、その頭の良さを世間に知らしめようとあえて犯行予告をしたり、ヒントを現場に残したりとする快楽犯罪者。サイコパスです。

毎回現場になぞなぞを残すのが最大の特徴で、バットマンや警察組織を振り回します。

「バットマン・フォーエバー」(1995)

1995年公開の「バットマン・フォーエヴァー」ではジム・キャリーがリドラーを演じています。

「バットマン・フォーエヴァー」でのリドラーは、「BOX」と言われる、人々をマインドコントロールする装置を開発し、混乱を招きます。

トゥー・フェイスというヴィランと共謀し、ブルース邸を襲撃もします。

本作のリドラーは知能的というよりも攻撃的な狂気が目立ちますね。

ドラマ:ゴッサム(2014〜)

バットマン登場以前のゴッサムシティを描くドラマシリーズ「ゴッサム」でのリドリーは、元々気弱な科学捜査官。

闇堕ちし、警察に牙を向くようになります。「バットマン・フォーエバー」の時と比べるとだいぶ現実的な服装ですね。目元はマスクの代わりにメガネをしています。

本ドラマでは、これまたヴィランの一人である「ペンギン」と共謀する様子が描かれています。
これは3/11公開の「THE BATMAN」と共通しています。

THE BATMAN(2022)

そして最後は2022/3/11に公開になる「THE BATMAN」のリドラーです。

最初にポスターを見た感想は「え?これがリドラーなの?」です。

これまでのリドラー、原作のリドラーとは全く違う見た目です。
どちらかというと13日の金曜日のジェイソンとかのような、知能指数の低い犯罪者のような気がします。
気休め程度にメガネかけてますけど笑

顔を全て隠しているということは、何か意味があるんでしょうか。

リドラーという存在を知っていた人にとっては衝撃的なビジュアルですよね。

でも確かに、犯罪を犯すような人物が、「?」マークが施されたグリーンの服を纏って出歩くわけがないですから、より現実的な映画にしたいという気持ちの表れかもしれません。

僕はこの演出にとても賛成です。

まとめ

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Photo by Anna Shvets on Pexels.com

今回は2022/3/11公開の「THE BATMAN」にてヴィランとなる最凶の知能犯「リドラー」を紹介しました。

映画で実際にリドラーと対峙した際、今回のリドラーは先頭が強そうな見た目をしているので、どこまでリドラーがバットマンに対抗できるかが楽しみです。

新たな伝説を見届けましょう!

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