【ルーニーテューンズ】ロードランナーの魅力【モデル】

anime

俊足のラッキーボーイ

Warner公式HPより抜粋

みなさんはロード・ランナーというキャラクターを知っていますか?

ロードランナーは、LooneyTunesというワーナ・ブラザーズが展開しているアニメ作品シリーズに登場するキャラクターのひとりです。

俊足で荒野を駆け巡り、コヨーテという悪者と追いかけっこを繰り広げます。要は、トムとジェリーみたいなことです。

僕はこの「ロード・ランナー」が大好き。

今日はこのロード・ランナーの魅力について語りたいと思います。

ロード・ランナーって?

まずは、ロード・ランナーについての基本情報をご紹介します。

ロードランナー(左)とコヨーテ(右)

ロードランナーが初めてテレビ画面に登場したのは、1949年にまで遡ります。
その後2014年まで、50作品ほどに出演。

1996年の映画「スペース・ジャム」ではマイケルジョーダンとLooneyTunesのキャラクターたちが共闘するというストーリーで、ロード・ランナーも参加しています。

ところで、悪役であるコヨーテは、みなさんもご存じ動物のコヨーテがモデルになっています。
(というかそのまますぎて、モデルと言っていいのか…。)

実際のコヨーテ

実物のコヨーテの方がめちゃくちゃ可愛いですね。

では、ロード・ランナーはなんの動物がモデルになっていると思いますか?

正解は、「ロードランナー」です。馴染みのない名前ですが、日本名では「ミチバシリ」という名前で呼ばれている鳥の仲間。ミチバシリって、そのまますぎますね。

実際のロードランナー(ミチバシリ)

可愛い!現実のロードランナーは、体長訳50センチほど。だいたいハトくらいの大きさでしょうか。

基本は黒色で、マダラ模様が特徴。黒いトサカもその特徴の一つです。

虫やトカゲ、木の実などを食べて生活しています。なんとウサギも食べるとか…。

日本では馴染みの無いロード・ランナーですが、アメリカでは、インディアンの神話に登場するなどある程度馴染み深いようです。(まあ、アニメになってるくらいだしね)

なぜロード・ランナーと呼ばれているかというと、その名の通り走ることが得意だからです。

時速40km近くで地表を走ります。飛べよ!と思いますよね。別にペンギンのように、「飛べない鳥」というわけでも無いそうです。

とにかくカワイイ!彼の魅力

とにかくビジュアルがかわいい。

ロードランナーの魅力といったらやっぱそのキュートさ。

細身だけど尾翼が長くてキュートです。走るときは空気圧でトサカと尾翼が細くシャープになります。

足は高速で走るから、自分の体より大きいサイズ。走っているときはアニメ特有の足が車輪のように回転しているエフェクトになります。

走りながらベロをピロッと出すのがクセで、そこもまたかわいい。この顔でコヨーテにどんな危険なトラップを仕掛けられても何の気なしにかわしていくからクールです。

鳴き声がかわいい!

ロードランナーの鳴き声といえば、「Beep!Beep!」と表記され、日本語版では「ミッ!ミッ!」と表記されています。

BeepBeepとは、アメリカで車のクラクションを表す擬音で、ロードランナーは車のクラクションと同じ音を鳴き声としています。

コヨーテは時々、ロードランナーの鳴き声と車のクラクションを聞き間違えて引かれてしまうことも。

とにかくこの鳴き声がかわいい!

基本的にこのアニメでは、このロードランナーの鳴き声しか音声は登場しません。

それでアニメとして成り立っているところにも魅力を感じます。

超ラッキー?ボーイ

ロードランナーは不思議な力の持ち主で、それは「ロードランナーにとって悪いこと全て」を跳ね返してしまうという力です。

まあ、悪者のコヨーテが信じられないくらい悪運の持ち主という可能性もありますが…。

ちなみに、ロードランナーの幸運伝説は以下の通りです

  • コヨーテが描いた絵の中の道を走り抜ける(原理は謎)
  • コヨーテが用意した鉄板をコヨーテの体ごと通り抜ける(原理は謎)
  • どう考えてもロードランナー側が崩れるはずの崖なのに、コヨーテがいる側が崩れる。(原理不明)

みたいな感じです。とにかく全部原理は不明です。

ことごとく何をやってもうまくいかない。加えて毎回大怪我を追っているのにロードランナーを諦めないコヨーテの姿には、勇気づけられるものさえ感じます。

映画「スペース・プレイヤーズ」での活躍

2021年公開の映画「スペース・プレイヤーズ」は、1996年に公開された「スペース・ジャム」の続編にあたる作品。

当時はバスケの神様マイケルジョーダンが出演し、キャラクターと共闘しましたが、「スペース・プレイヤーズ」では現在のトッププレイヤー「ジェームズ・レブロン」が出演し、共闘しました。

映像技術も抜群に上がっており、最高の出来。

もちろんファミリー向け作品なので、ストーリーこそ単純ですが、とにかくロードランナーがかわいい!

ぜひ映画見てください。本当に可愛いです。

映画館で見ましたが、「かわいい!かわいい!」しかいってませんでした。

まとめ

close up photography roadrunner at the top of red surface during daytime
Photo by Pixabay on Pexels.com

今回は、アメリカを中心に約70年親しまれてきたキャラクター「ロード・ランナー」をご紹介しました。

たまに何も考えたくないなーというときに見ると、面白いですよ。

YouTubeには公式からいくつも動画が上がっていますので、是非チェックしてみてください。

ちなみに、グッズなどはかなり少ないです。先日「X-Large」というアパレルブランドとコラボしていたので、僕は3万円分購入しました。

滅多にこういったことはないので、まずは動画を見てお金を貯めておきましょう。

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