【ネタバレ感想】「トークサバイバー」シーズン1優勝者は〇〇【考察・評価】

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要はアドリブコント

3/8公開のトークサバイバーを早速見終わりました。

結論から言って、面白かったです。評価4.1といったところです。

ハサミがかなり入ってたとしても、飛び出るエピソードのそれぞれがしっかり面白かったです。ほぼハズレなし。

今回は良かった点と悪かった点を交えて、考察・おすすめの見方をご紹介したいと思います。

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※ネタバレ:優勝者

先にネタバレをしてしまいますが、今回のトークサバイバー第1回の優勝者はパンサーの向井でした。

 トークサバイバー公開前に優勝者を予想した記事(https://coffeeofroadrunner.com/【ネトフリ】「トークサバイバー」優勝者を予想/)を書いたのですが、当たりませんでした。

本命馬に据えていた劇団ひとりは最後まで残ったのはいいものの優勝とはならず…。というより、番組構成として、千鳥と劇団ひとりは固定メンバーの可能性が高い。ということでそもそも優勝はなかったのかもしれません。

対抗馬に挙げていたサーヤは早々に脱落。ダークホースのヒコロヒーは惜しいところまで行ったのですが落ちてしまいました。

正直いって向井はノーマークでした。まだまだお笑いは奥深いですね。

向井のトークは今後の活動に支障が出まくるようなダメージを負うようなトークだらけで、この番組にかけているという気概が伝わってきましたね。

常識人に見える向井も、やはり芸人。一番狂ってました。文句なしの優勝です。

ノブの存在がでかい

本番組は、ドラマの中でのアドリブパートでそれぞれ芸人がフリートークをするという構成。

ノブの副音声が入ることによって、きっちりまとまっていました。ノブがいなかったら、しらけてしまうポイントがかなりあったかと思います。

副音声のような感じで各所にツッコミを入れてくれるので、めっちゃ見やすいです。

大悟の演技のクサさに、「ダサっ!」とか、「気持ちわる!」とか。いつものツッコミが入って面白い。

意外とドラマパートも面白かったです。ノブのおかげで。

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ノブのサイドにいる女性ゲスト3名

ノブはいわば、ドキュメンタルでいう松本の位置。これに補佐というか、追加でもう一人監視側にゲストがいました。

佐藤栞里、滝沢カレン、トリンドル玲奈の3名がエピソードごとに交代でゲストに。

実はこの位置、下手すると結構番組が白けてしまう位置。千鳥の冠ネタ番組「クセスゴ」でも、変にゲストの俳優がズレたツッコミをしたりすると、「邪魔」「うるさい」など言われがち。

しっかりとしたお笑い脳を持っていて、パロディやモノマネ・引用に対応できる知識量が求められる位置です。

松本やノブはもちろん、知識に富んでいますのでノンストレスで見れます。

その点、で言うと滝沢カレンとトリンドルに関して、少し白けてしまう印象がありました。

滝沢カレンに関しては、とりあえず笑っている感が否めず、トリンドルに関してもお笑い脳ではなく、浅い笑い所で笑っている印象。

佐藤栞里は一歩引きながらも、下ネタ等でもうまく笑えており、ノブからのコメントの引き出しも良くできており良かったと思います。

ただ、別に次回以降はこのポジいらないんでは。という。

もし呼ぶのであれば、朝日奈央や峯岸みなみあたりが適任ではないかと思います。

大悟の負担がデカすぎる

トークサバイバーは、いわばAブロックとBブロックでサバイバルを行い、勝ち残ったメンバーで決勝を行うという仕組みです。

大悟は物語の主演なので、AブロックにもBブロックにも出演し、トークをしています。

単純計算で他のメンバーの2〜3倍トークをしています。この時点でめっちゃくちゃしんどいです。底をつきますよね。

そして今後、この番組がシーズン2、3と続くとすると、終盤の大悟のエピソードは「最近花を育ててます。」くらいになってしまいそうです。

シンプルに大悟の運動量がデカすぎるので、チェアマン側に回ってもいいんではないかと思います。笑

おすすめの見方

food love art hand
Photo by cottonbro CGI on Pexels.com

先ほど、ドラマパートも楽しめました。とはいったものの、ネットの反応を見るとドラマパートいらない。のような声が多く見受けられました。

これ、地上波でやっているならこの声は最もだと思います。でもこの番組は、ネットフリックス。

飛ばしましょう。シンプルにお笑いが好きでトークにしか興味がなくて、すべらない話みたいなものを求めているのであれば、ドラマパートは確かに全然見なくてもいいと思います。じゃあ飛ばしちゃいましょう。

ドラマを理解していないと笑えないトークというのはありません。トークコーナーはドラマのストーリーから完全に独立しているので、心配いりません。トークコーナーまで一気に飛ばしてしまいましょう。

単にトークの連打にするのではなく、ドラマの中に入れ込むことで「笑ってはいけない」みたいな雰囲気が生まれ、「笑う土壌」ができるわけですから、要らない設定ではないと思います。

ただ、確かにテンポは少し悪かったかなという印象でした。

まとめ

cold snow wood winter
Photo by Funny Foxy Pride on Pexels.com

今回はネトフリ満を持してのお笑い番組、「トーク・サバイバー」の考察でした。

言い忘れていましたが、中〜高程度の下ネタが高い頻度で出てきますので、リビングで見るものではないです。

ただし、ドキュメンタルのように映像としては下ネタはありませんので、その点はご安心ください。

今後もシーズン2、3と続編が出てくる予定のようですので、楽しみです。

僕的にMVPはやはり劇団ひとり。ワースト1位は三四郎小宮でした。

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