カートゥーン調だけど骨太難易度で大人気
某ネズミーや、某うさぎを思わせるようなビジュアルが特徴のシューティングアクションゲーム、「カップヘッド」。
2017年にカナダのインディーゲームデベロッパ「StudioMDHR」より発売されました。
発売開始から現在に至るまででなんと600万本以上売り上げているとの大人気ぶり。
人気の秘密はもちろん先ずはその見た目の可愛さ。1930年代ごろのカートゥーン調の世界観がプレイしていてワクワクします。
そして何と言っても、その見た目と裏腹な超高難易度のゲーム内容が人気の秘密です。
多くのゲーム実況者がプレイしていますが、その難易度に皆さん苦戦されていました。
つまり、ゲーマーにとってもなかなか簡単にクリアできない、玄人向けのゲームとなっているのです。
このギャップから人気が爆発したようですね。
NETFLIXから映画化
そんなカップヘッドがなんと、この度NETFLIXから映画化!
「ザ・カップヘッド・ショウ!」2022/2/18〜だそうです。
トレーラーの中には、原作ゲームでもお馴染みの敵キャラたちが多数出演しているのが確認できます。
ゲームからの映画化というのはそこまで珍しい話では無いかもしれません。
例えば、バイオハザードシリーズ。あとはトゥームレイダーなどなど。
でもそのほとんどがインディーゲーム会社ではなくメジャーな会社ばかりです。ソニーとかカプコンとか。
今回のカップヘッドは、インディーゲーム会社からのゲームが映画化というのが感慨深いところです。
日本版声優は花江・小野コンビ
鬼滅の刃主人公 竈門炭治郎役「花江夏樹」さんとハリーポッターシリーズ ハリー役「小野賢章」さんといえば、声優のゲーム実況としてゲーム配信界では大人気です。
そんな2人ですが、以前カップヘッドのゲーム実況をしていました。
そんな2名がなんと今回の映画版カップヘッドの主人公「カップヘッド」と「マグマン」を演じています!
これは花江夏樹・小野賢章コンビのファンにも嬉しいキャスティングですよね。
カップヘッドの日本での人気を加速させた立役者ではありますし、声優としての実力ももちろん凄まじいわけですから、ネトフリ、この辺りも恐るべきです。
まとめ
今回は、映画化が決定した「カップヘッド」についてでした。
ゲームはお子さんには難しい内容となっていますが、映画の方は家族みんなで楽しめる作品になっているようです。
ぜひ、ゲームに興味がない方でもみてみてください。
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