カリフォルニア発のコーヒーブランド
今回は、六本木の「本当に美味しいコーヒー」が飲めるお店、「VERVE COFFEE ROASTERS」をご紹介いたします。
ご紹介する前に、僕のコーヒー経歴について軽くお話しします。
- 【この記事を書いているKOUについて】
- コーヒーにどっぷりとハマってから1〜2年ほど
- 年間100〜200近くのカフェ・コーヒースタンドを巡る。
- 年間に飲むコーヒーは約600杯
- 家には常に5〜7種類のコーヒー豆を常備。
- エスプレッソマシン・電動グラインダーなども所持。
- カフェなどでの職歴はなし
といった感じです。
一言でいえば、めっちゃコーヒー好きな素人。という事です。
プロでもなんでもないので、これからコーヒーを始めようとしている方や、コーヒーに興味があるけどよくわからない。という方にも近い感覚でお話しできるではないかと思います。
「VERVE COFFEE ROASTERS」って?
「VERVE COFFEE ROASTERS(以下ヴァーヴ)」は、2007年、アメリカ・カリフォルニア州で大学の友人同士であったコルビーさんとライアンさんの2名で創業された、コーヒーショップ。
世界中から買い付けた良質なコーヒー豆を焙煎・抽出して提供してくれるのが特徴。
現在日本では、鎌倉・北鎌倉・新宿・六本木・表参道に店舗を構えています。
(今回は六本木の店舗にお邪魔しましたので、六本木の店舗についてご紹介します。)
メニューは豊富で、実に30種類以上。フードメニューも食事系からデザート系まで豊富です。
特に「POUR OVER(プアオーバー)」は5種類と多かったのが好印象でした。
※「POUR OVER」とは1杯1杯バリスタがハンドドリップで抽出してくれるもの。せっかくプロのバリスタがいるコーヒーショップに行くのであれば、こちらを頼むことをお勧めします。
豆について色々とお店の人に聞いたところ、今のおすすめは…今日はいい豆が入っていて…とお話いただいたので、メニューはある程度の周期で変わりそうですね。
アクセス
ヴァーヴは、東京メトロ日比谷線・都営大江戸線「六本木駅」から徒歩6分の位置にあります。
駅から東京タワーの見える方向へ大通りを歩けば、ガラス張りで近未来的な建物が右手に見えてきます。
徒歩圏内に六本木ヒルズ・東京ミッドタウンもありますので、お散歩にちょうど良いくらい。電車で行きたいカフェですね。
おすすめは「NITRO BREW」- ¥760円(大きい方のサイズ)
この写真は実際のお店で僕が注文したもの。
見た目からはコーラ?それとも黒ビール?というような印象を受けるかもしれませんが、こちらもちろん「コーヒー」なんです。
商品名は「NITRO BREW」。この日はパナマの豆を使ったコーヒーでした。
すっきりと気持ちよくマスカットやジャスミンのような雰囲気のある酸味と香りで、ほとんど苦味はなく、ワイングラスになっているので香りがダイレクトに鼻に抜けます。
こちらの「NITRO BREW」、自称コーヒー好きの僕もこれまで飲んだことがありませんでした。
実はこれ、珍しいコーヒーなんです。
NITRO BREWって?
画像は冗談です。
NITROは和訳すると、「窒素」。
なんと、NITRO BREWコーヒーとは、窒素をたっぷり含ませ、泡立てたコーヒー。
口当たりがまろやかで滑らかになり、すっきりとしていながらゆったりと楽しめるコーヒーになっているのです。
大きい方のサイズにしたのですが、あまりに美味しくてどんどん飲んでしまいました。もう1杯飲もうかと友人と話しましたが、760円とお安いわけではないので、1杯で我慢しました。
2016年ごろ日本に来たばかりのコーヒー文化で、日本に持ってきたとされているのは、このヴァーヴなのです。
NITRO BREW を飲むなら、ヴァーヴに行きたいですね。
まとめ
今回は、六本木にあるカリフォルニア初のスペシャルティコーヒー専門店「VERVE COFEE ROASTERS」をご紹介しました。
「本当に美味しいコーヒー」が飲めることが魅力となっていますので、価格こそ少し高いものの、500円で、インスタ映えするだけの美味しくないコーヒーを飲むより、絶対ヴァーヴに行った方がいいと思います。
ぜひ、一度このNITRO BREWを楽しんでみてください。
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