「本当に美味しいコーヒー」を出してくれる
Philocoffea(フィロコフィア)は、アジア人で初めて、「世界一美味しいドリップコーヒーを出すバリスタ」となった粕谷哲さんが始めたコーヒーカンパニー・カフェです。
なんといってもその特徴は、そのコーヒーのおいしさと、洗練された店舗。
出されているスイーツも、コーヒーとの飲み合わせが非常によく、名店です。
店舗としては船橋と京成大久保駅にあり、そのうち今回は店舗規模の大きい京成大久保の店舗についてご紹介です。
ちなみに、京成大久保駅は新宿から乗り換え2回・50分ほどで着きますので、都内にお住まいの方にもお気軽に来れる距離になっています。
クリーンで心地よい後味が続くコーヒー
特にお勧めしたいのは、やはり「シングルオリジンコーヒー」です。
シングルオリジンコーヒーが何かわからない方は https://coffeeofroadrunner.com/【コーヒー入門】ブレンドとシングルオリジン【/ こちらの記事をチェックしてみてください。
それぞれの産地や、品種の特徴がしっかりと感じられるシングルオリジンを、浅煎りから深煎りまで用意してくれているので、その日の気分で幅の広いコーヒーから選ぶことができます。
なんとなくこんなコーヒーが飲みたいなあという希望も、店員さんに伝えてみましょう。Philocoffeaの店員さんはホスピタリティに富んでいて、詳しく教えてくれますよ。
食べ合わせのいいスイーツも聞けば教えてくれます。
僕のオススメの食べ合わせはチーズケーキとフルーティな品種の浅煎りコーヒー。
Philocoffeaのコーヒーはとにかく香りから良いので、香りを楽しんでから飲んでみてください。
おすすめ豆 – 131番 ホンジュラス
僕のオススメのコーヒーはホンジュラス。
本当のことを言うと「ゲイシャ」をオススメしたいですが、1杯1500円だったりと初心者にはハードルの高い価格かと思います。(逆に言うと、お金に余裕のある方は是非ゲイシャを飲んでください!)
ので、今回は1杯500円でいただける131番のホンジュラスをオススメ。
ホンジュラスのコーヒーは個人的にとても柔らかい印象の味わいで、
ゆっくり流れるホンジュラスの農村部の空気感が感じられると思っています。
今回紹介するフロル・デ・カフェもまさにそんなイメージのコーヒーでとてもオススメです。
HPの粕谷さんコメント
味わいはオレンジ、パイナップル、ジューシー、ケーンシュガー、プラム、スムース。温度変化で味が変わっていきます。
超フルーティーな味わいです。後味も非常に気持ちがいい。とにかく美味しいです。
浅煎りが苦手という方でも、嫌な酸味がないので、きっと気に入ると思います。
名前に「デ・カフェ」と入っていますが、カフェイン抜きである「デカフェ」とは無関係ですのでご注意ください。(妊娠中の方などは注意)
おかわりは200円引き
写真撮るのが下手すぎてすみません。ですが
「レシートご提示で当日中のおかわり2杯目200円引きとなります。400円以下のドリンク対象外」
と書いてあります。
2杯目以降の500円以上のドリンクは200円引きとなります。1000円のコーヒーは800円。500円のコーヒーは300円です。
これだけのクオリティのコーヒーをハンドドリップで出してくれるにも関わらず、300円で飲めてしまうのは正直驚愕です。
さらにもっと言うと、店舗で販売しているコーヒー豆を購入するとコーヒーが1杯無料になってしまうんです。なんて良心的なのか…。
僕はおかわり200円引きを使って、カフェラテを300円で注文しました。これまためちゃくちゃに美味しい。
カフェラテにすると、コーヒーの味がしっかり感じられないような気がしてしまいませんか?フィロコフィアのラテはしっかりとコーヒーの味・個性が感じられます。是非飲んでみてください。
まとめ
今回は都内から1時間以内に行けるカフェ、「Philocoffea」をご紹介しました。
コーヒー豆を買うと1杯無料になるというサービスがありますので、もし足を運ぶ際はコーヒー豆が切れた時などにいくと良いかと思います。
どの豆も一級品。あの表参道の「KOFFEE MAMEYA」でも取り扱われているほどです。
是非コーヒー好きの方も、初心者の方も足を運んでみてください。
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