経堂でスペシャルティーコーヒーを飲もう
今回は、小田急線経堂駅から徒歩3分にあるカフェ、「raw sugar coffee」の紹介です。
外側に大きな看板などがないので、前を通るギリギリまでわからない可能性があります。
後ほど位置情報も載せてありますので、そちらご利用ください。
オープン前のプレオープン期間(2022/3)にお邪魔しました。
正直、かなりお気にいりのカフェの上位に入ってきました。
所在地
「Raw Sugar Roast」は、小田急線経堂駅 北口から右斜め前に3分歩いた場所にあります。
ファミリマートの向かいにありますので、目安として使ってみてください。
raw sugar roastとは?
raw sugar roastは、2022/4オープンのスペシャルティコーヒー専門店。
見た目はただのビル。看板も2022/3のプレオープン期間には、まだこの上記写真の小さい看板だけです。
店内はコンクリート打ちっぱなしに椅子やテーブルを置いているので、アメリカンでおしゃれな雰囲気。
家具もそれぞれソファーのサイズやテーブルのサイズもバラバラなので、ゆったりできる雰囲気です。
テーブルとテーブルの距離が確保されているので、スタバなどよりも広々とスペースを使えます。
席数は20〜30といったところでしょうか。プレオープンにも関わらず、多くの人で賑わっていました。
店内では、おそらく70~80年代くらいの洋楽、DiscoかFunk系?が流れており、センスも良かったです。
店員さんの平均年齢も30代前半くらいとみられ、タトゥーも入っている店員さんもいるなど、オシャレでした。そしてなぜかみんな清潔系イケメン。
ちなみに、レジ近くのカウンター席に座ると、店員さんとお話しできます。(迷惑行為はダメですよ!)
おすすめはシングルオリジン ボリビア(¥600)
今回頼んだのは、シングルオリジンコーヒーのボリビア ハンドドリップ(¥600)
花のような香りが強く感じられ、主張の強すぎない酸味、甘味が感じられるコーヒーでした。
ほとんど苦味はありませんでしたので、苦いコーヒーが好きな方は別のものがおすすめ。
ちなみに、ドリッパーはこれまでみたことがない珍しいものでした。
真ん中にダイヤル?のようなものがついていて、そこを緩めると落ち始めていました。クレバードリッパーと似たドリッパーだと思います。
理科の実験で使うような見た目でオシャレ。
こちらの器具を使って、ハンドドリップしてくれます。
メニューとしては、エスプレッソマシンもあったので、ラテ系も充実でした。
めちゃくちゃ立派でオシャレなエスプレッソマシンですよね。真っ白のエスプレッソマシン。
メニュー全体的に、ドリンク・フード共に500〜700円くらい。
お話しさせていただいた店員さん曰く、4月以降はハンバーガー系のフードも充実させる予定とのことでしたので、そうなるとおそらく¥1200~¥1500くらいになりそうだなという印象です。
ショコラテリーヌ(¥500)が美味しい
ボリビアのドリップコーヒーを頼んだところ、食べ合わせとして、「ショコラテリーヌと一緒に飲むと美味しいですよ」とご提案いただいたので、こちらを注文。
生チョコのような所感、しっとりねっとりしたチョコケーキです。
カカオ感が強く、甘すぎないので大人の方にもおすすめです。
ちょっと小さいので、500円はお安くはありませんが…。週末の贅沢として頼んでみてもいいかもしれません。
ちなみに、コーヒーについても、「甘い感じの味わいのものってどれですかね」と聞いたところ、それぞれ味を説明していただきました。
こういった「提案・説明」をしてくれるコーヒーショップは、個人的に点数が高いです。大体美味しいコーヒーを出してくれる本物のお店だと思います。
公式instagram
raw sugar roastは、instagramを運営しています。
新メニュー情報や、突然のお休み情報などこちらで確認してから行くことをお勧めいたします。
公式instagramはこちら↓
まとめ
今回は経堂に新オープンしたraw sugar roastをご紹介しました。
僕の中で本当に美味しいスペシャリティーコーヒーを出してくれるお店の一つとして、追加されました。
店員さんもとても感じ良く、質問にも楽しそうに答えてくれます。
もし空いていればカウンターに座って、店員さんのコーヒーを淹れる様子や、焙煎機の様子を見ながら食事することをお勧めします。
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